円安と燃油サーチャージ高騰にビビりながら、二年半ぶりにハワイへ旅行したので、現地の雰囲気と合わせて状況を伝えるよ!
巣づくり忙しいから、ポイントをかんたんに教えて!
入国や帰国時の手続き
ハワイ入国時は、日本でワクチン接種証明書、米国CDC書式の宣誓書、ESTAの三つを準備しましょう。宣誓書の署名箇所は少ないので、下記サイトの画像を参考にすれば、誰でもかんたんに準備できます!
- ワクチン接種証明書: 2回目の接種から14日以上が経過が確認できる証明書を取得
- 宣誓書の提出: CDCサイトからEnglishの宣誓書を印刷し、ESTAサイト「STEP 3」以降の記入例を参考に署名
- ESTAの登録: ESTA申請サイトから「個人」、もしくは「グループ」で申請 (左上のアイコンから日本語を選択)
ESTAの申請ですが、家族や友人と旅行する場合は「グループ」による申請が便利。グループ申請を進めると、登録申請者のアドレスにGroup IDが送られてくるので、「既存の申請を続行」から他のメンバーを登録できます。
また、日本への帰国ですが、ワクチン3回接種済みの人は、PCR検査による陰性証明書取得が不要です。ハワイでコロナ陽性となり、現地で足止めされることを恐れていましたので、この免除は旅行者にとって嬉しいですね。
日本入国時に、Visit Japan Web (デジタル庁の入国手続きオンラインサービス) で事前に検疫手続きを完了させていれば、搭乗及び日本到着時に「検疫2次元バーコード画面」を提示するだけで検疫をサクッと通過できます。
現地の移動手段とネット接続
ハワイ国際空港からホテル、ワイキキ周辺のちょっとした移動で使える交通手段は、皆さん気になりますよね。今回の旅でお世話になった、お得で安心して使える交通手段をご紹介します!
- 空港からホテル: おひとり様以外は、定額制の「チャーリーズタクシー」
- ワイキキ周辺: JTBカード提示で乗車賃無料のワイキキトロリー (ピンクライン)
- ワイキキ周辺からアラモアナショッピングセンター: 直行運転で便利なANAエクスプレスバス
空港からホテルの移動は、シャトルバス (H.I.S. 20ドル、JTBロバーツ 23ドル) も使えますが、ホテルを順にまわるため到着に時間がかかること、二人以上で乗車する場合に片道料金が40ドルを超えてしまい費用的なメリットがなくなることがマイナス。一方、タクシーは道路の交通状況によって費用が変わることは不安ですよね。
空港からホテルの送迎には、定額制タクシー(チャーリーズタクシー 33ドル、ハナタクシー 35ドル)がおすすめ。チップが含まれていチャーリーズタクシーは、ハナタクシーより費用はかかりますが、今回の旅行で両方のサービスを利用した結果、私はチャーリーズタクシーの方が圧倒的に居心地の良さを感じました!
ワイキキ周辺の移動は、JTBカード提示で乗車賃無料のワイキキトロリー (ピンクライン) が便利。私もピンクラインのスケジュールを確認しながら、ショッピングやグルメを楽しみました。
停留所は、LeaLeaトロリーのピンクライン紹介サイト内の写真で事前に確認しておきましょう。使い勝手がいいピンクラインですが、アラモアナショッピングセンターへ向かうには、少し時間がかかってしまいます…。
これを補うのがANAエクスプレスバスで、ワイキキショッピングプラザ前からアラモアナショッピングセンターまで最速12分で運んでくれますよ!
ANAエクスプレスバスは、ANA便名の東京発ホノルル線に往復搭乗予定のANAマイレージクラブ会員なら誰でも無料。30分間隔で運行していて使い勝手もいいので、ANAサイトから時刻表 (PDF) を見ながら上手に活用しましょう。
ハワイ滞在中に何度か利用しましたが、乗車チケットは、ANAマイレージクラブアプリの「ANAハワイ」で表示される「ANAエクスプレス乗車券」のスクショを運転手さんに見せるだけで大丈夫でした!
現地のネット接続
レストランの検索やバスの時刻表チェックなど、旅行中も日本と同じようにスマホを使いたいですよね。利用者が多いグローバルWiFi
今回の旅行では「アメリカSIM 7日間」を使ってみましたが、到着初日から問題なくつながりました!
注意点としては、ハワイ午前着の旅行者は、前日迄にTabitsuサイトでアクティベーションを予約することです!
眺めの良いおすすめホテル
ハワイと言えば青い海と白砂のビーチ。目の前の美しい海に癒されるホテルに泊まってみたいですよね。せっかくなので、今回は「オーシャンビーチ」より少々お高めの「オーシャンフロント」の部屋を予約しました。
左から、シェラトン ワイキキ (22階)、ワイキキビーチ マリオット リゾート&スパ (16階)、プリンス ワイキキ (28階) の眺望です。観光客が集まるワイキキは素敵なホテルが多い中、なぜ三つのホテルを選んだのかポイントを紹介します!
- オーシャンフロント: ハワイの風を感じられるオープンエアのラナイ (バルコニー) でのんびり
- 部屋がキレイ: ここ数年で客室が改装されるなど、居心地が良い室内 & バスタブでリラックス
- ローケーション: レストランやショッピングスポット、アクティビティへのアクセスが便利
シェラトン ワイキキ
改装後の2020年に再オープンしたシェラトン ワイキキは、ラナイに出ると目の前が美しい海、部屋には清潔感がある深めのバスタブも付いていました。Lady Mのミルクレープをテイクアウトして、ラナイのソファーに腰掛けながらのんびり過ごすひと時は贅沢そのもの。
ワイキキのメインストリート「カラカウア通り」へのアクセスもよく、人気のレストランやショッピングセンター、ブランドショップ、ビーチが徒歩圏内の素晴らしいロケーションです。
シェラトン ワイキキは、サンセットやナイトも楽しめる大人向けインフィニティプール、ウォータースライダー付きの家族向けプレイグラウンドプールなどプールが充実しています!
マリオット リゾート&スパ
改装後の2021年に再オープンしたワイキキビーチ マリオット リゾート&スパは、二つのタワーがあるホテルで、今回はビーチ側にあるケアロヒラニタワーの部屋を予約。
シェラトン ワイキキと比べて、部屋もラナイも少し広めで、ワイキキビーチの眺望を反対側から楽しめます。
二つのホテルは、Google mapで徒歩12分 (1km以下) と近く、ラナイからの景色や部屋の設備も甲乙つけがたいので、予算や空室状況に応じてホテルを選ばれるとよいでしょう!
ホテル1階にあるアランチーノ・ディ・マーレ (レストラン)と徒歩圏内のディランズキャンディーバー (お菓子、雑貨)はとってもおすすめで、時間に余裕があればホテルから徒歩4分のホノルル動物園も楽しんでください。二つのお店については、ページ下の「某番組で有名なレストラン」、「おすすめグッズとショッピング情報」でも紹介中。
シェラトン ワイキキ、マリオット リゾート&スパは、マリオットグループのホテルになります。ゴールドエリート会員であれば、客室アップグレードやアーリーチェックイン、レイトチェックアウトなどの多くの特典を受けられます。
国内のグループホテルでもゴールドエリート会員として同様のサービスがございますので、旅行好きの方には
プリンス ワイキキ
改装後の2017年に再オープンしたプリンス ワイキキは、日本人に馴染みのあるホテルで、洗面所、バスタブ、シャワールーム、トイレが分かれていて使いやすい。
オリジナルのウォーターボトルやショッピングエコバック、マリエオーガニクスのアメニティ、また、ホテルスリッパは何気に嬉しいですね。こちらのホテルにはラナイがないのが残念ですが、上側の窓が大きく開くため解放感を感じられます。
選択の決め手は、ヨットハーバーを見渡しながら静かに流れる時間を満喫できること、アラモアナショッピングセンターへ歩いて行ける便利なロケーションであること、ワイキキ中心から少し離れるのでホテルのコスパがよかったことです。
期間限定で20%から30%の割引も実施するので、宿泊先を検討する際は「ご宿泊プラン」ページを忘れずにチェックください。「現地の移動とネット接続」のコラムで紹介した、ANAエクスプレスやワイキキトロリー (ピンクライン) を使えば、無料でワイキキ周辺へアクセスできます。
プリンス ワイキキからピンクラインを使ってワイキキに向かう際は、ホテルから近いイリカイホテル停留所も便利なので、ANAエクスプレスの時刻表を見ながら、乗車場所を選ぶとよいでしょう。
某番組で有名なレストラン
写真は、多くのメディアに取り上げられているハワイの人気ステーキハウス「ルースズ・クリス・ステーキハウス」のリブアイ。約980度の高温で焼き上げられた USDA(米農務省認定)認定の最高品質の牛ステーキは肉の旨みが凝縮され、とってもジューシーでした。
脂肪分が気になる人は、柔らかく上質な肉の旨味を堪能できるフィレを選ばれるとよいでしょう。こちらのレストランでリーズナブルにステーキをいただく手段として、16時半から18時まで提供されるプライムタイムコースがおすすめ。
57.95ドルはプチフィレ (約220g)、72.95ドルはフィレ (約330g)、リブアイ (450g)、ニューヨーク・ストリップ (約450g) からお肉を選べて、スターターのサラダ、ほうれん草のクリーム煮、ガーリックマッシュポテト、白米からサイドを一つ、デザートまでついてきます。
お得と言っても、なかなかのお値段になるので、カウンター席のハッピーアワーメニューではなく、テーブル席でゆっくり食事ができるのは嬉しいですね。ただ、人気のレストランは早い時間も込み合うので、プライムタイムのベストタイム (17時30分から18時) に席を確保したい人は、事前にホームページからの予約は必須です。
ワイキキ周辺には有名店が多く迷いますが、ここは外せないと感じたおすすめレストランを紹介します!
- ウルフギャング・ステーキハウス: ハワイにしかないロコモコ、とっても上品なエッグベネディクト
- アランチーノ・ディ・マーレ: 味も雰囲気も最高なカジュアルレストランで本格イタリアンを堪能
- タオルミーナ シチリアン キュイジーヌ: どのメニューも外れなしのシチリア料理に感動
ワイキキの中心「ロイヤルハワイアンセンター」3階にあるウルフギャング・ステーキハウス。28日間熟成の看板メニュー「ポーターハウス・ステーキ」は有名ですよね。
当初の予定では、ディナーでがっつり名物料理をいただく予定でしたが、ステーキはルースズ・クリス・ステーキハウスで満喫したので、趣向を変えて、ハワイフードのロコモコとエッグベネディクトをいただきました。
ステーキハウスがつくるロコモコは、ご飯の上に大きなハンバーグと二つの目玉焼きがオンされていてボリューム満点。あっさりめのグレービーソースなので最後まで飽きずに完食できました。カリッとしたバンズの上に、ベーコン、ポーチドエッグ、チーズが重なり合うエッグベネディクトも上品な味でしたよ。
ワイキキビーチ マリオット リゾート&スパ 1階にあるアランチーノ・ディ・マーレ。オープンエアのテラス席が気持ちいいカジュアルなレストランで本格イタリアンを堪能できます。
ウニの濃厚なクリームソースがたまらない看板メニュー「たっぷり生ウニとクリームソースのスパゲティ」は多くのメディアで取り上げられているので、今回は、目の前の調理パフォーマンスに気分が上がる「いろいろキノコのリゾット」を紹介します。
ワゴンに乗ったチーズの容器の中で、芯をほどよく残したお米とキノコ、チーズが重なり合うリゾットは、旨味と風味がたまりません。イケメンスタッフが、にこにこしながら調理する姿にも癒されます。
ぷりぷりのエビ、オニオン、ガーリックチップがたっぷりのったパリパリのオーナーお気に入りピッツァ、オアフ島東部ワイマナロ養鶏場の新鮮卵を使ったカルボナーラも絶品、バニラアイスとエスプレッソのマリアージュが至福なアフォガードをドルチェにコーヒーで締めくくればお腹も心も満たされます。
アランチーノ公式サイトに日本語メニューが掲載されているので、値段と合わせて確認してみてください。
タオルミーナ シチリアン キュイジーヌは、カラカウア通りと交差するルワーズ通りに場所にあるワイキキビーチウォーク内にあります。ハワイ旅行者の多くが宿泊するシャラトン ワイキキから徒歩数分なのでアクセスも抜群です。
今回は、現地ツアー専門サイト「ベルトラ」でランチプランを予約しました。タオルミーナ公式サイトのランチメニューを見ていただくと一目瞭然ですが、シェフサラダとスープのミスティ、蟹肉のフェットチーネクリームソースのパスタと自家製ミートソースとほうれん草のスパゲティから一品、プチ・ティラミス、コーヒーがセットでチップ込み35ドルはお得。
ジューシーでフレッシュな完熟マンゴーサラダとさっぱりスープで空腹感を落ち着かせ、たっぷりの蟹肉クリームによく絡むもちもち食感のフェットチーネパスタを堪能。最後にプチティラミスとコーヒーで優雅なランチタイムを過ごせます。
ベルトラのプランは事前払いのため、ドリンクを追加でオーダーした際は、追加ドリンクと追加ドリンクを対象としたチップの合計を支払ってください。事前払いを含むすべてのプランをスタッフが把握できてるとは限らないので、会計時は必ずチェックすることをおすすめします。
面白かった現地の観光ツアー
朝の清々しい空気を感じながらダイヤモンドヘッドを照らす日の出、地平線にゆっくり沈む夕日、どちらも旅の思い出に残ること間違いなしですね。
今回の旅行では、ベルトラ
予約当時の情報ですが、ベルトラの日の出ツアーは、日の出送迎ツアー (56ドル)、マラサダ軽食付きツアー (59ドル)、ウルフギャング朝食付きツアー (99ドル)、カフェ・カイラパンケーキ付きツアー (120ドル)、ぺスカ朝食付きツアー (120ドル) と豊富なプランから選べました。
また、スターオブホノルル号サンセットディナークルーズは、時期によってクルーズ船の最上階でスリースターよりさらに豪華な食事を楽しめるシグネチャー (5スター) も楽しめるそうです!
ウルフギャングの朝食付きダイヤモンドヘッド日の出ツアー
朝5前の真っ暗な中、ホテルロビー前の送迎ドライバーさんに名前を伝えて乗車。
ツアー参加客をそれぞれのホテルから一度ピックアップした後、ワイキキビーチマリオット近くの車寄せ付近と、ダイヤモンドヘッド入口前で、朝食付きなど様々なツアープランに合わせてバスの乗車を振り分けます。
ダイヤモンドヘッド日の出登山はとても人気のようで、朝6時前にもかかわらず、駐車場待ちでトンネル前が渋滞していました。
標高232m、1.3kmのトレッキングコースのダイヤモンドヘッドは、舗装された道や手すり、階段もあるので歩きやすく、約30分から40分で山頂にたどり着けます。
ただ、日の出前は真っ暗な道を歩くので、手持ちのハンドライトは必須で、服装は通気性の良いTシャツやパンツ、スニーカーが良いでしょう。
天候が変わりやすいので、レインコートがあるとより安心です。ちょっとした難所は74段の階段とトンネルを抜けた99段の急勾配の階段。手すりをしっかりつかまりながらラストスパート頑張ってください!
周りの景色を楽しみながら休憩していると、ダイヤモンドヘッドを黄色く照らす朝日が昇ってきました。
参加前は、旅行中に朝4時起きなんて「なんと!過酷なツアー」と思っていましたが、目の前に広がる息を呑む美しさに、疲れも吹き飛びました!
山頂で念願の朝日、ワイキキビーチの絶景を堪能したら、30分ほどかけて下山。待ち合わせのバスでスタッフから登山証明書をいただいたら、ダイヤモンドヘッドの看板がある登山口付近で記念撮影しましょう。
早朝登山でお腹も空いてきたので朝食も楽しみ。ウルフギャング・ステーキハウスの朝食については、ページ上側のコラム「ウルフギャングでローカルフードのロコモコを頂く」を読んでみてください。
スターオブホノルル号サンセットディナークルーズ (3スター)
宿泊ホテルのプリンス ワイキキ海側の正面玄関前にスターオブホノルルのバスがお迎え。
クルーズ参加メンバーを確認された後、グループ名が書かれたステッカーをドライバーから受け取ります。ステッカーは、ツアーの参加証であり、また、帰りの乗車バス振り分けにも使われるので、腕や胸など目立つ場所に貼って大切に保管しましょう。
約20分ほどバスに揺られるとホノルルハーバーのピア8に到着。フラによるあたたかいお出迎えと、間近で見るスターオブホノルル号の迫力に気持ちの高まりを感じながらいよいよ乗船です。
スターオブホノルル号は、散策デッキ付き4階建ての客船で、60フィート (18.2m) の高さにある最上階の展望デッキから、サンセットとワイキキの夜景の両方を楽しめます。
1500名乗りの大型客船は、波の揺れを抑える3種類のスタビライザーによって乗り心地が安定しているため、ハーバーからダイヤモンドヘッド沖を周遊するひと時を、食事やショーを楽しみながらゆったりと過ごすことができます。
船内に入ると順にテーブルへ案内され、ウェルカムドリンクが運ばれてきます。デッキ左右には、フルーツやチーズ、クラッカーなどの前菜がセットされているので、好みのタイミングで自由に取りに行けます。
3スターには、ウェルカムドリンクの他、プレミアムドリンク2杯が含まれており、テーブルスタッフへのオーダー時にプレミアムドリンクチケットを渡す仕組みです。
ハワイアンミュージックやジャズのライブ演奏が流れる心地よい船内で、太平洋にゆっくり沈む夕日を眺めながら、丸ごとロブスター、テンダーロインステーキを堪能してください!
プレミアムドリンクのオーダーから提供に時間がかかるので、最初のサラダで1杯目、次のロブスター、もしくはロブスターとステーキの中間辺りで2杯目のオーダーがおすすめです!
夕暮れ時になると船内が慌ただしくなります。その日のサンセット時刻を事前にGoogle等で確認し、少し前に展望デッキのサンセット側へ移動しましょう。
空と海をのぞいて何ひとつ視界を遮るものがない船上で迎える日の入りは、空と雲のグラデーション、反射できらめく水面のゆらぎが幻想的で、言葉を失うほどの絶景でした。
船内に戻って、やわらかいテンダーロインステーキを頂いていると、ライトダウンされたステージでポリネシアンショーが始まりました。ポリネシアの衣装を身に着けたダンサーが、楽器のリズムに合わせて激しいダンスを披露。
南国の鳥や動物の鳴き声のような掛け声で互いのダンサーがテンポをとりながら次々と披露される伝統的なパフォーマンスで会場の雰囲気が盛り上がります。
クルーズのクライマックスは、船上の一体感がたまらないツアー客参加型のダンス!ダンサーやスタッフの動きを真似しながら踊るかんたんなダンスなので、恥ずかしがらずに全力で参加してくださいね。
船を降りると、送迎バスのプレートを持ったスタッフが待っているので、ステッカーの番号を確認しながら行先別のバスに乗り込んでください。
人気のカルチャープログラム「ラウハラ編み」
カラカウア通りで食事や買い物を楽しむ合間に体験したハワイ伝統工芸の「ラウハラ編み」レッスンがとても良かったので追加で紹介します。
ラウハラは日本人にあまり馴染みがない名称ですが、ラウはハワイ語で葉を意味するので「ハラの葉」編みのカルチャープログラムと考えればわかりやすいですね。
マットや帽子、籠バックなど実用的なラウハラ雑貨を現地のショップで見かけられた方も多いと思いますが、こちらのワークショップでは、1時間程度でブレスレットづくりを体験。
最初は少し戸惑いましたが、徐々に編み方にも慣れてくるので、初めてでもキレイな仕上がりのアクセサリーが完成しました。日本語を話せる先生が、作業の要所要所で助けてくれることも安心でしたよ。
私は、ロイヤルハワイアンセンターA棟3階で水曜日の11時から12時に開催されたレッスンに参加しましたが、10歳以上の先着24名限定の無料プログラムはとても人気があり、30分前に席が埋まりましたので、気になる方は早めに移動されることをおすすめします。旅行中にグループや家族で同じアクセサーをつけると一体感が生まれていいです!
おすすめグッズとショッピング情報
DEAN & DELUCAや日焼けドラえもんのハワイ限定トートバック、定番のホノルル・クッキー・カンパニーのパイナップル形のクッキー、マリエオーガニクスのディフューザーなど、ハワイにはセンスのよい雑貨や美味しいお菓子が多くてお土産選びに迷いますよね。
今回は、有名ホテルの人気グッズ、「ハワイのおすすめホテル」のコラムで紹介したディランズキャンディーバーの雑貨、ANA機内販売品について紹介します!
- 有名ホテルの人気グッズ: ロイヤルハワイアン 、モアナサーフライダー、リッツ・カールトンホテル限定品
- ディランズキャンディーバーの雑貨: キャンディー以外にも、クリアケースやクッションなど雑貨が豊富
- ANA機内販売品: A380フライングホヌモデルとぬいぐるみ、アレクサンドル ドゥ パリのヘアクリップは人気
有名ホテルの人気グッズ
ホテルのギフトショップで購入できる有名なお土産と言えば、ロイヤルハワイアンのピンク、モアナサーフライダーのブルーが対照的なホテルブランドのぬいぐるみです。
ハワイらいしデザインの生地でつくられたベアの中から、ホテル名のアロハシャツを着たテディベアを購入。同じ型のぬいぐるみは、ショッピングセンターでも購入できますが、ブランドロゴ入りがほしい方はホテルまで足を運んでくださいね。
もう一つの有名ホテルグッズは、リッツ・カールトン レジデンス ワイキキの「リッツライオン」。背中側にリッツのロゴが輝いていて、何とも言えぬ風格を醸し出しています。国内のリッツライオンは可愛い感じですが、ハワイのぬいぐるみはワイルドなライオンキングで驚きました!
ホテルコラボグッズの最後は、Alohappy (アロハッピー) 。ロゴがプリントされたエコバック、パイナップル柄のデニムトートは、ハワイの観光雑誌によく掲載されています。今回は、ネイビーのデニム生地にパーフェクトフィットするモアナサーフライダーブルーロゴ入りのトートを購入しました。
ディランズキャンディーバーの雑貨
ワイキキ トロリー (ピンクライン) バス「デューク・カハナモク像」停留所からほど近くにあるディランズキャンディーバーは、著名ファッションデザイナーラルフローレンの娘であるディラン・ローレンがオープンした世界最大級のキャンディーショップで、ニューヨークの観光名所としても知られています。
店内に配置された色とりどりのキャンディを袋につめるのも楽しいですが、おすすめは、ロゴがデザインされたクリアケースやクッションなどの雑貨。紙袋やトードバックもとってもおしゃれなので、散歩がてら立ち寄ってみてください!
ANA機内販売品
ハワイへの旅行でエアバスA380 FLYING HONU (フライングホヌ)便に乗る機会があれば、機内限定販売品のフライングホヌグッズをゲットしましょう。
色と顔の表情が異なるラニ、カイ 、ラーの1 : 500スケールモデル、かわいいぬいぐるみを購入できます。機内販売品は、ANAラウンジで飾っている1 : 200スケールより小さいモデルになりますので、迫力のモデルプレーンをほしい方は、ANAオンラインショッピングサイトA-styleでお買い求めください。
機内販売品でもう一つおすすめの商品が、アレクサンドル ドゥ パリのヘアクリップ。アレクサンドル ドゥ パリは、フランスを代表する高級ヘアアクセサリーブランドで、芸術的な手仕事でつくられる作品は、海外セレブやモデルに購入され、日本でも認知度が上がってきています!